この度、主演の安藤サクラさん、共演の山田涼介さん、宇崎竜童さん、生瀬勝久さん、吉原光夫さん、サリngROCKさん、監督の原田眞人が登壇した≪初日舞台挨拶≫を開催しました!
本編上映後、この日を待ちわびた観客の前に、安藤さんらが登場すると、初日ということもあり、一段と熱を帯びた拍手がキャストと監督に贈られた。
壮絶な過去を持つ特殊詐欺の受け子のリーダー・ネリ役の安藤さんは「先日の大阪イベントの際に、いち早くご覧になったみなさまから面白かったという声を聞いて嬉しかったです。撮影から二年が経ちましたが、これからみなさまの頭の中に生き続けるのかなと思うとワクワクしています。」
血の繋がらない姉のネリに執着する純粋無垢なサイコパスの弟・ジョー役の山田さんは「初日に観に来てくださりありがとうございます。ようやくみなさまにお届けできることが嬉しいです。」
ネリとジョーが拠点を置く大阪の「ふれあい荘」に住む元ヤクザで、幼いころからネリのことをよく知る存在・曼荼羅(まんだら)役の宇崎さんは「今も自分の中に曼荼羅が残っています。何度も撮影を止めてしまったことは後悔していますが、楽しく演じせていただきました。ご家族、お友達、先輩後輩などを誘って映画の面白さを伝えていただけると嬉しいです。」
NPO 法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長である一方、特殊詐欺グループの名簿屋を名乗る裏の顔を持つ高城役の生瀬さんは「ネットで拝見した映画の評判が良くて、嬉しかったです。今日からみなさんがインフルエンサーとして、映画を観た感想を少なくとも5名に伝えてください(笑)」
大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事・佐竹役の吉原さんは「(目の前に)沢山のお客さんがそそり立っている光景にびっくりしています…!友人から“山田くんが山田くんじゃない”という連絡をもらうぐらい、役者がその役に見事に憑依している作品なので、是非映画館という特別な場所で観ていただきたいです。」
裏賭場の帳付で裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女・林田役のサリngROCKさんは「高校時代の友達から久しぶりに連絡があって、私の元にも既に多くの反響が届いています。記念すべき日にこの舞台に立つことができて嬉しいです。」
本作のメガホンを取った原田監督は「いつかここで舞台挨拶ができたら良いなと思っていました。お客さんがひな壇に並んでいる感じがして、大迫力ですね…!」と、幕が上がった今の思いを乗せて挨拶した。
撮影現場でのエピソードを求められると、回答を悩む安藤さんに対して、山田さんが「自由にしゃべって!大丈夫だから!」と優しく語りかけるシーンが。すると、パッと明るくなった安藤さんが、「その場で起こった“奇跡”を映画の中で活かしていくのが原田組ならではだなと思いました。(自身と)山田&宇崎は“最高に愛おしいトリオ”です!」と回答。山田さんも「現場ではリアル感を大切にしてくれたので、毎回“今日は何が生まれるんだろうな”という楽しさがありました。急遽決まった車でのシーンは、半年ぶりの運転で顔がこわばっちゃいました(笑)」と撮影秘話を披露。生瀬さんは「安藤さんとは本作で初対面だったので、安藤さんのルーティーンに度肝を抜かれました(笑)」と続けて、「命がけで芝居をしないといけないと思った現場でした。“そのシーンの一番いいところを採用する”という監督の期待感から、監督にOKを言わせたいという思いで頑張りました。」と、原田組ならではの体験だったという。
本作で、社会の最底辺で強く生きる最狂の姉弟として初共演をはたした安藤さんと山田さんに、再び共演するとしたらどのような役柄を演じたいか聞くと、安藤さんが「あまりにもジョーがジョーだったので、それを更新したくない気持ちがあります…。」とこぼし、山田さんも「今日はジョーっぽいヘアスタイルにしたんですけど、袖で安藤さんに“久しぶり!落ち着くな~”と言われました。」と、本作の役への名残惜しさを伝えた。そんな二人に監督から、「前日譚とかやりたいよね?ネリとジョーの幼少期の話とか…」と提案が。「もう一回撮影するよと言われたらやりたいです!」と前のめりに話す安藤さんに対し、山田さんは「その年齢の見た目に見えるのであれば是非やらせていただきたいです(笑)」と控えめな姿勢を見せるも、会場からは賛同の拍手が起こった。「この二人とはこれからもお付き合いしたいなと思っています。時代劇、特に忍者ものをやってみたいですね。」と、次回作への期待と共に、監督が締めた。
また、本作の「ハラハラドキドキのクライムサスペンスエンタテインメント」というキャッチコピーにかけて、最近「ハラハラドキドキ」したことに関しては、サリngROCKさんが「自分の演劇公演を目前にしていてドキドキしています…!」、吉原さんが「子どもを英語教室に連れて行くこと。なかなか辿りつかなくて…(笑)」、生瀬さんが「今トイレに行きたくてウズウズしてます(笑)」と会場を笑いに誘い、宇崎さんは「新しい情報が入ってこないこと…ちょっとボケてます(笑)」、山田さんは「三日前に観た怖いホラー映画」、安藤さんは「今が一番ピークです…!」、監督は「スポーツ観戦、特に女子バレー!」と様々な回答が出た。
最後に、安藤さんは「今日は7年に一度の満月で、願い事が叶う日と聞きました。劇場で見られて“ラッキー”と思える映画だと思うので、沢山の方に届くように、みなさんも満月に願ってください。」、監督は「この作品は映画の面白さが詰まっているので、色んな方に広めてください。観れば若返る作品です!また、みなさんの感想が聞きたいので、これから機会を作っていきたいと思います。」と、初日を一緒に迎えられた観客に想いを託し、イベントは終了した。
10月7日(土)、下記劇場にて公開記念舞台挨拶を実施が決定いたしました!
■開催日時
10月7日(土)
■会場
T・ジョイ梅田
https://tjoy.jp/t-joy_umeda
■上映回
➀9:00~の回 上映終了後 舞台挨拶
②12:30~の回 上映開始前 舞台挨拶
■舞台挨拶登壇者(予定)
安藤サクラ 山田涼介 原田眞人監督 黒川博行(原作者)
—
■会場
大阪ステーションシティシネマ
https://www.osakastationcitycinema.com/site/oscc/
➀12:00~の回 上映終了後 舞台挨拶
②15:30~の回 上映開始前 舞台挨拶
■舞台挨拶登壇者(予定)
安藤サクラ 山田涼介 原田眞人監督
—
■会場
T・ジョイ京都
https://tjoy.jp/t-joy_kyoto
➀15:00~の回 上映終了後 舞台挨拶
②18:30~の回 上映開始前 舞台挨拶
舞台挨拶登壇者(予定)
安藤サクラ 山田涼介 原田眞人監督
—
≪チケットの購入方法について≫
こちらの座席指定券は「チケットぴあ」のみでの販売となります。チケットぴあにて残席があった場合のみ劇場販売を行う予定です。
【先行抽選販売「プレリザーブ」】
■ 申込受付期間:9月28日(木)11:00AM - 10月4日(水)11:00AM
■ 抽選結果発表:10月4日(水)18:00PM
●プレリザーブとは? http://t.pia.jp/guide/prereserve.jsp
◆お申込み https://w.pia.jp/t/bad-lands-movie/
≪先行抽選販売に関する注意事項≫
※ チケットのお申込は、お一人様2枚までとさせていただきます。
※ 前売券からのお引換は出来ません。ご注意ください。
※ チケット当選後の変更・払戻は出来ません。予めご了承ください。
※ プレリザーブとは、事前のお申し込みの後、チケットを購入できるサービスです。
※ 必ずしも優先的に良いお席をご用意するものではありません。
※ お申込多数の場合は抽選にて当選者を決定します。(先着順ではありません)
※ 受付期間中ならいつでもお申込み可能です。(メンテナンス時間をのぞく)
【一般発売】
10月5日(木)10:00AM発売開始
■チケット料金(1枚につき)
全席指定2,200円(税込)
(購入方法)
・下記インターネットでお求めいただけます。
・チケットぴあでの販売は、お一人様2枚までとさせていただきます。
・前売券からのお引換はいたしかねますのでご注意下さい。
・お席はお選びいただけません。
■インターネット購入
https://w.pia.jp/t/bad-lands-movie/
●チケットのお問合わせは、
チケットぴあヘルプ https://t.pia.jp/help/
<当舞台挨拶の注意事項>
■ご来館前の検温など体調管理および発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場をお控えください。
■全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
■いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場は固くお断りいたします。
■場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
■会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、この舞台挨拶にご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
■インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りします。
■営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りします。
■イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
■いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
■車イスでのご鑑賞をご希望されるお客様は座席指定券の購入後、劇場までご連絡ください。
以上、ご来場いただくお客様におかれましては、何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
いよいよ9月29日(金)に全国公開を迎えることを記念し、本作から主演を務めた安藤サクラさん、共演の山田涼介さん、そして原田眞人監督が実際に映画のロケ地にもなった大阪に凱旋し、豪華絢爛なレッドカーペットが敷かれた≪公開直前プレミアイベントin大阪・てんしば≫に登場しました。
イベントには映画の公開を心待ちにした1000人もの観客が集まり、降りしきる雨も吹き飛ばすほどゲストの登場をまちわびる熱気と興奮の中、会場に華やかな衣装に身を包んだ安藤さんと山田さん、原田監督が姿を見せた途端、観客からは天王寺公園・てんしば中に響き渡る大歓声が鳴り響き盛り上がりは最高潮に!
安藤さん、山田さん、原田監督は沿道からの歓声に応えるよう笑顔を見せて映画の舞台である大阪のファンとの交流を存分に楽しんだ。
そして、大勢のファンが集まったレッドカーペットを歩き終え、ステージに登壇した安藤さんは「こんばんは~‼とても嬉しいです!大阪に来たからには楽しめたらと思います!」、山田さんも「めっちゃくちゃ面白い映画なので絶対に観てください!」、原田監督は「阪神タイガース優勝おめでとうございます、オリックス・バファローズもおめでとうございます!映画の中にもタイガースとバファローズが出てきますのでじっくりと観てください(笑)よろしくお願いいたします」とユーモアたっぷりの挨拶をしてイベントがスタート。
特殊詐欺グループの受け子のリーダーをしながら社会の最底辺で強く、優しく生きるネリを演じた安藤さんは本作の撮影を「そこ(イベント会場の近く)で撮影してたんですよ!そこのカフェにも!戻ってきたな~って感じで嬉しいです」と撮影当時を思い出しつつ、クランクイン前は原田監督が監督の中で一番怖い、という印象を持っていたという安藤さんは「台本を読んで本能がやりたいと言っていて、実際はすごい素敵な現場で本当にこの時間を経験出来て良かったです!」と笑顔で振り返った。
そのネリに執着する純粋無垢かつ無鉄砲なサイコパスで姉想いの弟・ジョーを演じた山田さんは「撮影では大阪を訪れることは無かったんですけど、今日来れたことを嬉しく思っています。皆さんの熱気も凄いですね!」と感無量の様子で、『燃えよ剣』(21)以来2度目の原田組参加となることについては「原田監督の現場って刺激的で、ピリッとする瞬間はあるけど、安藤さんと原田監督の息が合っていたので、監督がにこやかに過ごされていたんですけど、安藤さんがいなくなるシーンだとピリついてましたね(笑)」と裏話も交えながらエピソードを披露し大きな笑いを誘った。
さらに、好きな関西弁を聞かれた安藤さんは「こらぁー!」と巻き舌ですごむと会場もドッと盛り上がり、続けて「実際に西成に行った時にリアルに飛び交っているんだなと驚きました」と観客を笑わせていた。対して山田さんは「僕は『金貸して?』ですね(笑)。ジョーのふとした瞬間に出る何気ないセリフを大事にしてました」とコメント。
そのようにして劇中全編に渡って関西弁で臨んだ撮影となった本作。改めて関西弁の印象を聞かれると安藤さんは「超大変だった!ものすごい頑張りましたよ」と山田さんに振ると、山田さんも「今日は朝から番宣をさせていただいて、大阪出身の方からも違和感がないと褒めていただきました!」と満面の笑みで返す一幕も。そんな二人に対して原田監督は「最初にイメージしていた大阪弁のフィルムノワールみたいなものがあったんだけど、二人が演じていると音の良さがありましたね。本当に素晴らしかった。この二人がいれば俺が現場にいなくても映画が成立していたと思いましたね。無茶のことにも応えていただいたので監督冥利につきます」と大絶賛!
最後に原田監督は「映画の面白さがいっぱい詰まってます。この二人を見れば分かるでしょ?是非劇場で!」と呼びかけ、山田さんも「舞台は大阪ですけど、全国どこで観てもかっこいい作品になってます。陰で生きる二人の生きざまを劇場で観てください」とメッセージを送り、安藤さんが「本当にこの映画は関西の皆さんのお力添えをいただきました!めっちゃ面白い作品になっています。評判も凄いです!是非皆さんに観ていただきたいので同じ雨に打たれましたし、一緒に叫んだし、皆さんも共犯者です!この映画を伝えてくれたら嬉しいです。宣伝してやー!」と関西弁で挨拶をして大盛況のうちにイベントは終了した。
10月1日(日)に、映画『BAD LANDS バッド・ランズ』原田眞人監督のティーチイン付き上映会の開催が決定いたしました!
■会場
シネマサンシャインららぽーと沼津
https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/lalaportnumazu/
■時間
9:30の回 上映終了後
※こちらの上映回にはマスコミ取材が入ります。映り込む可能性がございますので、予めご了承ください。
■舞台挨拶登壇者(予定)
原田眞人(監督)
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
■チケット発売
劇場公式サイトにて、以下日程で発売いたします。
https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/lalaportnumazu/
・シネマサンシャインリワード会員早期販売:9/24(日)21:00~
・一般販売:9/25(月)0:00~(=9/24(日)24:00~)
※残席がある場合は9/25(月)オープン時間より窓口販売
■料金
通常料金(前売券使用可、無料券・招待券使用不可)
※一般・大学生はファーストデイ料金1,300円となります。
<当イベントの注意事項>
■ご来館前の検温など体調管理および発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場をお控えください。
■手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットにご協力ください。
■ご来場の際は映画館の感染防止対策へのご協力をお願い致します。
■主催者の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
■全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
■いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場は固くお断りいたします。
■場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
■会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
■インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りします。
■営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りします。
■イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
■いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
■車イスでのご鑑賞をご希望されるお客様は座席指定券の購入後、劇場までご連絡ください。
以上、ご来場いただくお客様におかれましては、何卒ご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
9月29日(金)より全国の上映劇場および東映ONELINE STOREにてお買い求めいただけます。
東映 ONELINE STORE
https://www.toei-onlinestore.com/shop/default.aspx
※東映ONELINE STOREでは9月29日(金)正午より販売致します。
※劇場によっては取扱いの無い商品もございます。詳しくはご利用の劇場へお問合せください。
※商品の数には限りがございます。売り切れの際はご容赦ください。
「台本を手にして、この役に出会って、久しぶりに私自身すごく心が震える出会いでした」と語るのは本作で主演を務めた安藤サクラさん。安藤さんを始め、共演の山田涼介さん、宇崎竜童さん、生瀬勝久さんら超豪華キャスト陣が一堂に会した完成披露試写会の場で語られた言葉が指す“この役”というのは安藤さんが演じている“橋岡煉梨(ネリ)”というキャラクター。
特殊詐欺を生業に社会の最底辺を生きるネリは、黒川博行による原作小説『勁草』の中では橋岡恒彦という男性キャラクターだったが、映画化するにあたり原田眞人監督は女性キャラクターにするという大胆な変更を加えた。原田監督は「最初に(原作を)読みながら、これは女性を主人公にした方が絶対に成功するなと思いました。」とその当時の心情を語る。
これまで原田監督は『検察側の罪人』(18)、『燃えよ剣』(21)、『ヘルドッグス』(22)といった重厚で骨太な傑作を数多く生み出してきた。そして、その物語の中心にいるのは男性キャラクターが多かったが、本作で安藤さん演じるネリはこれまでの原田監督フィルモグラフィーの中では珍しい女性主人公となっている。
現代日本の裏社会に生きるネリを、フィクショナルなヒロイン像ではなく、より現実に寄り添ったリアルなキャラクターとして思い描いたときに安藤の名前が挙がったという。これまでに国内外問わず多くの称賛を集め、数々の映画賞を受賞してきた経歴からも分かる通り、彼女はどのような役を演じても卓越した表現力で観客の目をスクリーンに釘付けにし、目も心も奪ってしまう唯一無二の女優だ。男女の性別を変えるという大胆な変更が成立しているのも安藤サクラだからこそと言えるだろう。
初日舞台挨拶の実施が決定いたしました!
■開催日時
9月29日(金)13:00の回上映終了後 舞台挨拶
※こちらの上映回にはマスコミ取材が入ります。映り込む可能性がございますので、予めご了承ください。
【会場】
TOHOシネマズ日比谷
https://www.tohotheater.jp/theater/081/access.html
【舞台挨拶登壇者・予定】
安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久、宇崎竜童、吉原光夫、サリngROCK、原田眞人監督
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
【舞台挨拶について】
■チケット料金(1枚につき)
一般席 2,200円(税込)
プレミアボックスシート 3,200円(税込)
プレミアラグジュアリーシート 5,200円(税込)
※全席指定
≪チケットの購入方法について≫
こちらの座席指定券は「チケットぴあ」のみでの販売となります。
<先行抽選販売「プレリザーブ」>
■ 申込受付期間:9月20日(水)PM6:00- 9月26日(火)AM11:00
■ 抽選結果発表:9月26日(火)PM6:00以降
●プレリザーブとは? http://t.pia.jp/guide/prereserve.html
◆お申込み
https://w.pia.jp/t/bad-lands-movie/
≪先行抽選販売に関する注意事項≫
※ チケットのお申込は、お一人様2枚までとさせていただきます。
※ 前売券からのお引換は出来ません。ご注意ください。
※ チケット当選後の変更・払戻は出来ません。予めご了承ください。
※ プレリザーブとは、事前のお申し込みの後、チケットを購入できるサービスです。
※ 必ずしも優先的に良いお席をご用意するものではありません。
※ お申込多数の場合は抽選にて当選者を決定します。(先着順ではありません)
※ 受付期間中ならいつでもお申込み可能です。(メンテナンス時間をのぞく)
<一般発売>
■9月27日(水)AM10:00 発売開始
■購入方法
・インターネットでお求めいただけます。
・チケットの販売は、お一人様2枚までとさせていただきます。
・前売券からのお引換はいたしかねますのでご注意下さい。
・お席はお選びいただけません。
◆インターネット購入
https://w.pia.jp/t/bad-lands-movie/
●チケットのお問合わせは、
チケットぴあヘルプ https://t.pia.jp/help/
<当イベントの注意事項>
■ご来館前の検温など体調管理および発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場をお控えください。
■全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
■いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場は固くお断りいたします。
■場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
■会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
■インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りします。
■営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りします。
■イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
■いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
■車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。
また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
以上、ご来場いただくお客様におかれましては、何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
この度、曲者揃いの本作のキャストの中でも一層インパクトのあるキャラクター、林田を演じたサリngROCKさん。そんな彼女はまさかの本作が映画初出演!知られざるその魅力を3点の場面写真とともに解禁されました!
1980年大阪府出身。脚本・演出家として活動し、第 15 回 OMS 戯曲賞(08)や若手演出家コンクール2012 優秀賞などの受賞経験などもある逸材、サリngROCKさん。2002年に劇団「突劇金魚」を旗揚げし自ら脚本・出演を担い、現在も大阪を拠点に舞台役者として活動中。本作でスクリーンデビューを飾る彼女が演じるのは、裏賭場の帳付で裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女・林田。金髪ショートで鋭い目つきをしたそのビジュアルは観る者の脳裏に焼き付いて離れないだろう。味方か敵か、、一体彼女は何者なのか。
先日行われた完成披露試写会の舞台挨拶では、観客に挨拶をした後「本当にはじめましてです。映画に初めて出させていただきました。今日こんな所に立たせてもらえる人生になるなんて、本当にビックリしています」とコメント。劇中の林田とはかけはなれた、そのにこやかな表情は会場を一瞬にして虜にした。そして、本作で林田役にサリngROCKさんを抜擢した原田監督は、彼女の魅力について、「彼女の情報は全くなかったのですが、インタビューの映像をみて、その声質が良く、喋り方にインテリジェンスがある。あまり見たことにない雰囲気の大阪人だと思い、起用しました。」と、その声に惹かれてキャスティングをしたと明かす。
今回解禁となる場面写真は、ネリと何かを企てる林田、普段の冷徹な表情を崩し口角を上げ微笑む林田、そして小説を片手に重く腰掛ける林田、といった3点の場面写真。映像作品初参加だとは思えない堂々たる姿に、観る者全ての目を奪うこと間違いなし!
この度、2本のスポット映像が解禁となりました!
「詐欺師はバケモンや、そう簡単にだませんねん」と、この物語の真意を言い放つネリから始まる<謀略篇>。映し出されるのは誰一人として笑顔を見せない、ちぎれそうな緊迫感が走りぬける。後戻りのできない闇の世界へ踏み入ってしまった姉弟を取り囲む“なんでもアリ”な曲者達にも注目。驚愕の結末に導かれていく彼らの行く末とは…
そしてもう1本はギリギリを生き抜く彼らを等身大で映し出す<叛逆篇>。大金を手にしてしまった姉弟が次々を現れる特殊詐欺グループを相手に拮抗する騙し合い。各々が生きる為に抗うその姿はまさに叛逆(=そむきさからうこと)そのもの。映像の最後に放たれる「全てを掠め取れ。」の言葉が観る者の意欲を掻き立てる!
①スポット15秒(叛逆篇)https://youtu.be/NEnySYEaB7A
②スポット15秒(謀略篇)https://youtu.be/MKeW-E-EUik
この度、滋賀県・彦根市の大人気キャラクター“ひこにゃん”の「ひこにゃん絵本」に新たに登場する悪役の新キャラクター「わるにゃんこ将軍」とのコラボビジュアルが完成しました!
今回のコラボは、“映画の撮影がひこにゃんの地元・滋賀県彦根市を中心に行われた事”と、“クライムサスペンスの同作が持つ「悪」の部分とひこにゃん絵本の新たな「悪」の新キャラクターという繋がり”、更に“映画公開日の9月29日(金)が全国初のひこにゃんSHOP1号店のOPEN日”という3つの点から実現に至りました。
右側のコラボビジュアルのイラストは今回のコラボの為に“ひこにゃん原作者・もへろん氏”が描き下ろした。コラボビジュアルのタイトルは映画になぞらえて、いたずらをはたらく“わるにゃんこ将軍”を「BAD NYANS バッド・ニャンズ」と表現。また、主演・安藤サクラと、山田涼介(Hey! Say! JUMP)の部分には、濃い青色の体に鋭い目つきと黒い兜のわるにゃんこ将軍と、“ひこにゃんになりすました”わるにゃんこ将軍が登場。
その他、キャッチコピー、他キャストスチール、ビリング、公開日の部分と細部までパロディされています。
※絵本の中で「わるにゃんこ将軍」は、彦根城下でひこにゃんに成りすまし、人々を困らせるが、ひこにゃんに正体を見破られて逃げ出すストーリーになっています。
ロケ地・彦根市のPRも入れたコラボポスターが、映画『BAD LANDS バッド・ランズ』公開と「ひこにゃんSHOP1号店」OPEN日となる9/29(金)に向けて、9月16日(土)~映画の公開期間中に滋賀県内約150か所に掲出される予定です。
▼わるにゃんこ将軍
令和4年度に彦根市が原作者もへろん氏に制作を依頼した「ひこにゃん絵本第三弾」に登場する悪役の新キャラクターです。ひこにゃんによく似た体形ですが、濃い青色の体に鋭い目つきと黒い兜が特徴です。絵本の中では、彦根城下でひこにゃんに成りすまして人々を困らせますが、ひこにゃんに正体を見破られて逃げ出すストーリーになっています。
※9/24(日)13:30~実施される「原田眞人トークショーin彦根」にて「わるにゃんこ将軍」も登場決定!
【詳細・応募HP】
https://www.city.hikone.lg.jp/kakuka/kanko_bunka/5/hikonefilmcomission/23360.html
▼ひこにゃんSHOP1号店
9月29日(金)に彦根市の四番町スクエア(滋賀県彦根市本町1-7-34)内にオープンいたします。
わるにゃんこ将軍のグッズもこちらの「ひこにゃんショップ」を中心にグッズ販売を展開します。
【ひこにゃんSHOP HP】
https://www.moheron.co.jp/special/shop/grand_open/index.html
▼「わるにゃんこ将軍」グッズ先行販売情報
彦根市四番町スクエア、ひこにゃんショップオープンに先駆けて9月16日(土)よりJR彦根駅前にあるアル・プラザ彦根でわるにゃんこ将軍、ぬいぐるみ、マスコット、サブレなど新商品8アイテムが初登場。
【詳細】
アル・プラザ彦根:1階銘店コーナー
お問合せ先0749-24-4111
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