この度、曲者揃いの本作のキャストの中でも一層インパクトのあるキャラクター、林田を演じたサリngROCKさん。そんな彼女はまさかの本作が映画初出演!知られざるその魅力を3点の場面写真とともに解禁されました!
1980年大阪府出身。脚本・演出家として活動し、第 15 回 OMS 戯曲賞(08)や若手演出家コンクール2012 優秀賞などの受賞経験などもある逸材、サリngROCKさん。2002年に劇団「突劇金魚」を旗揚げし自ら脚本・出演を担い、現在も大阪を拠点に舞台役者として活動中。本作でスクリーンデビューを飾る彼女が演じるのは、裏賭場の帳付で裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女・林田。金髪ショートで鋭い目つきをしたそのビジュアルは観る者の脳裏に焼き付いて離れないだろう。味方か敵か、、一体彼女は何者なのか。
先日行われた完成披露試写会の舞台挨拶では、観客に挨拶をした後「本当にはじめましてです。映画に初めて出させていただきました。今日こんな所に立たせてもらえる人生になるなんて、本当にビックリしています」とコメント。劇中の林田とはかけはなれた、そのにこやかな表情は会場を一瞬にして虜にした。そして、本作で林田役にサリngROCKさんを抜擢した原田監督は、彼女の魅力について、「彼女の情報は全くなかったのですが、インタビューの映像をみて、その声質が良く、喋り方にインテリジェンスがある。あまり見たことにない雰囲気の大阪人だと思い、起用しました。」と、その声に惹かれてキャスティングをしたと明かす。
今回解禁となる場面写真は、ネリと何かを企てる林田、普段の冷徹な表情を崩し口角を上げ微笑む林田、そして小説を片手に重く腰掛ける林田、といった3点の場面写真。映像作品初参加だとは思えない堂々たる姿に、観る者全ての目を奪うこと間違いなし!
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