この度、安藤サクラと山田涼介演じる姉弟に深く絡む、生瀬勝久、江口のりこ、吉原光夫、淵上泰史が演じる濃厚なキャラクターたちの場面写真が一挙解禁となりました!
大学在学中に関西の人気劇団に入団し、俳優のみならず劇作家・演出家として活動。独自のキャラクターでドラマや映画など幅広く活動を行う名俳優生瀬勝久。
本作ではNPO法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長である一方、特殊詐欺グループの名簿屋を名乗る裏の顔を持つ高城を演じている。理事長と名簿屋、全く異なる2つの顔を持つ高城が時折見せる奇怪な表情の裏に隠される真相は一体…!?
2000年に劇団東京乾電池に入団し、女優デビュー。今や数えきれないほどの映画やドラマに出演しているバイプレーヤー代表江口のりこ。
本作で江口が挑むのは、大阪府警にある特殊詐欺合同特別捜査班の班長・日野。獲物を待ち構えるような日野の存在感や鋭い目つきで、女帝のように部下を従える。厳しさに垣間見える、ユーモア溢れる仕草や本場の関西弁にも注目!
1999年に劇団四季付属研究所に入所。その後数々の舞台に出演し、劇団四季を退団以降も舞台・ミュージカルを中心に活躍。原田眞人監督作品には、映画『燃えよ剣』(19)、『ヘルドッグス』(22)に続き3作目の出演となる吉原光夫。
本作では、日野とともに大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事・佐竹を演じている。正義感に満ち溢れる佐竹は狙った獲物を絶対逃がさない生粋の刑事。日野の下で指揮をとり詐欺グループをじわじわと追い込んでいく姿は思わず息をのむ緊迫感!
テレビドラマや映画を中心に活躍。原田眞人監督作品への出演は、映画『燃えよ剣』(21)以来となる淵上泰史。
本作で淵上が演じるのはグローバル・マクロ投資家の大物で総資産500億ドルにものぼるゴヤ・コーポレーションの会長・胡屋。過去の因縁によりネリの仇となる。真っ白なシャツを身にまとい、常に端麗な容姿で女性達を侍らす胡屋はまさに権力者の象徴。瞳の奥に闇を持つ胡屋が企てていることとは…?
裏社会で名簿屋として暗躍する高城、特殊詐欺を捜査する刑事・日野と佐竹、そして資産家の胡屋。全く異なる世界で生きる4人の登場人物は、どのようにネリとジョーとの接点を持ち、物語を動かしていくのか…?一癖も二癖もある個性的なキャラクターの面々から、目が離せない。
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